本文へスキップ

追求の授業をつくる会

ギャラリー

プロフィール

「追求の授業」とはお知らせ

 教師も子どもも真理・真実、また真理・真実に向かう願いとかをもっており、困難な課題を自分たちの目の前につくり出し、それに向かって教師を含めた学級全体が、みんなの力で突破し、壁をつき破って、真理や真実を発見する授業のことです。その困難な課題や壁(見えない・分からない・難しい)を内容として含んでいるのが教材です。国語や図工、体育、音楽などで、教材や事物、友だちの事実を対象にして、真理・真実に向かう困難を乗り越えていく過程を通して、自分の認識を深化・拡大させ、自分の可能性を拡大していくことができます。
                         

「追求の授業」の目的お知らせ

 追求の授業によって獲得したもの、捉えたものの深さや豊かさ、困難を乗り越えた喜びなどに感動し、その感動を自ら表現することを通して、「自分が変わった。できた」という達成感をもち、「もっとできる。もっとやりたい」と自分を変革していく子どもを育てることを目的としています。それは、将来にわたって、事実を見て、事実に即して考え、イメージをもって行動する人間として成長するための礎になると考えています。
               

「追求の授業をつくる会」とはお知らせ

 1988年、宮坂義彦先生を中心にした授業づくりを研究する会が発足し、以降「授業研究の会」として今日まで発展してきました。宮坂義彦先生の遺志を引き継ぎ、実践研究を積み上げ、追求の授業を構築することをめざして、2022年に「授業研究の会」を「追求の授業をつくる会」と名称を変え、新たにスタートをきりました。全国に5つのサークルがありそれぞれ定期的に活動しています。